皆さん、こんばんは。赤木隆雄です

今夜、皆さんとお会いして交流できることをうれしく思います。ここしばらくの間、私たちは投資について多くの話題を一緒に考えてきました。なぜ投資をするのか?投資の意義とは何か?――お伝えしたいのは、投資は決して高尚で遠い概念ではなく、私たち一人ひとりの生活と密接に関わっているということです。

これまで皆さんには、不動産・為替・株式の長所と短所を共有してきました。

多くのメンバーからはその後、個別に「では金、投資信託、暗号資産はどう見ればよいのか?投資のチャンスはあるのか?」というご質問をいただきました。

そこで今夜は、このような主要な投資対象の特徴と強みを続けて取り上げ、投資市場をより総合的に理解していただけるよう進めてまいります。

始める前に一つ強調しておきたいのは、投資は皆さんが想像するほど複雑ではないということです。難しく感じるのは、それが日々の本業ではないため、少し理解しづらいだけです。

しかし、投資のロジックは実はとてもシンプルです。私の先生である水野先生はよく言います。

「万物には法則があり、季節の移ろいのようにリズムがある」。

経済や市場も同じで、独自のサイクルとテンポを持っています。私たちがその法則を掴み、流れに沿って行動できれば、すなわち資産を増やすための方向性を見いだしたことになるのです。

まずは金市場についてです。

金の位置づけは常に特別です。最古の流通通貨の一つとして、生来の「安全資産」の性格を備えています。

国家の信用に依存する法定通貨と異なり、金そのものに価値があり、インフレや政策変更によって容易に価値が目減りしにくい。

だからこそ、世界経済が不確実なときには資金が金に流入し、避難先として選ばれるのです。

金の最も重要な特徴はインフレ耐性です。物価が上昇し通貨の購買力が低下する局面では、投資家はリスクヘッジとして金を購入する傾向があります。

とりわけ近年は、FRBの度重なる利上げ・利下げでドル相場の変動が大きくなり、世界的な高インフレが続いたことで、金の価値保存機能がいっそう際立っています。

加えて,地政学的リスクも金価格を大きく押し上げます。中東の紛争、ロシア・ウクライナ戦争、世界的なサプライチェーンの逼迫など、リスクイベントが生じれば市場の安全資産志向が強まり、金価格は上昇しやすくなります。

したがって、世界が緊張する局面で金は「最後の保険」だと言われるのも、決して誇張ではありません。

資産配分の観点から見ると、ポートフォリオに金を組み入れることでリスク分散と収益の安定化が図れます。これが機関投資家・個人投資家の双方が金を配分する理由の一つです。

ここで重要なロジックとして、金と米ドル金利には逆相関があります。一般に、ドルが弱含み、実質金利が低下する局面では金の魅力が高まります。金は利息を生まないため、金利が低いほど保有の機会費用が小さくなり、買いが入りやすくなるからです。これが近年の金価格が上昇基調を続けている重要な要因でもあります。

ただし注意が必要なのは、現在の金価格は歴史的な高値圏にあるため、実物を大量に買い増す局面とは言い難い点です。経験の浅い投資家ほど高値づかみになり、短期の価格変動に塩漬けなれやすくなります。

金はむしろ「保険」として位置づけるのが适切で、核心的な価値は価値保存にあり、短期的に高リターンを追求する手段ではありません。

では、次に投資信託(ファンド)についてお話ししましょう。

投資信託には実に多くの種類があります。投資対象によって分類すると、株式型投資信託、債券型投資信託、バランス型投資信託、マネー・マーケット・ファンドなどに分けられます。投資スタイルの観点から見ると、成長型、バランス型、防御型などに分けることができます。種類やスタイルが異なれば、それぞれに対応する投資ニーズやリスク許容度も異なってきます。

ただし、皆さんに一つ注意していただきたいのは、投資信託は決して完璧な投資ツールではないということです。

第一のポイントは手数料の問題です。利益が出ても損失が出ても、投資信託会社は運用管理費や信託報酬を必ず徴収します。長期的に見ると、これらの費用が少しずつ利益を削っていきます。

第二のポイントはリスクの問題です。例えば株式型投資信託では、最近アメリカ株に投資するファンドの基準価額が大きく上昇しており、多くの人が口座残高の増加を見て安心感を覚えています。しかし、皆さんに理解していただきたいのは、米国株式市場が調整局面に入れば、こうしたファンドの基準価額も同様に下落するということです。つまり、リスクは決して小さくありません。

第三のポイントは為替リスクです。多くの人が米国株ファンドに投資していますが、もし円高になれば、ドル建てでは利益が出ていても円に換算した時点でその利益が相殺され、場合によっては損失に変わることもあります。

投資信託は手間がかからず、専門のファンドマネージャーに運用を任せられるのが魅力ですが、決して「確実に儲かる」ものではありません。投資信託の特徴は「利回りはそれほど高くないが、リスクは確実に存在する」という点なのです。

では次に、暗号資産について見ていきましょう。

暗号資産は近年急速に台頭してきた新しい投資対象であり、ブロックチェーンや暗号技術といった先端テクノロジーを基盤として、非中央集権性、匿名性、透明性、改ざん不可能性といった特徴を持っています。

その代表であるビットコインは、2009年に誕生して以来、徐々に世界最大の暗号資産へと成長しました。発行上限が2100万枚と限定されている希少性がその価値の基盤を築き、市場から「デジタル・ゴールド」と呼ばれるようになっています。金と同じように、ビットコインは特定の国や企業の制約を受けることなく、インターネット時代における安全資産として位置づけられています。

暗号資産の投資上のメリットとしては、まず市場が年中無休の 7×24 時間体制で取引されている点が挙げられます。世界中の投資家がいつでも参加でき、資金の出入りが柔軟です。

特にドル安、インフレ高進、地政学的緊張といった背景下では、資金がビットコインに流入する傾向があり、まるで金を買うのと同じようにリスクヘッジの手段として活用されます。ビットコインは供給量が恒常的に制限されていること、そして膨大なユーザーのコンセンサスがあることから、長期的に「価値を保ち、さらに上昇する」論理が成り立っています。

統計によれば、2024年末時点で世界の暗号資産ユーザー数はすでに 5億6千万人を超えており、その規模は非常に大きく、かつ今も急速に拡大しています。ビットコインはドル建てで取引されているため、ドル安が進むと資金が流入しやすく、それが価格上昇の支えとなります。

こうした背景から、ビットコインおよび暗号資産は、すでに世界の投資市場において重要な位置を占める存在となっています。

本日は、いくつかの主要な投資対象を比較してみました。ご覧のとおり、どの投資対象にもそれぞれ利点と制約があります。

金(ゴールド):安定性が高く、インフレ対策として有効で、資金の避難先となります。ただし現在は歴史的高値にあり、核心的な価値は「資産保全」であり、高いリターンを追求するものではありません。

投資信託(ファンド):比較的手間がかからず、多くの投資家に適しています。しかし収益には限界があり、市場調整時にはリスクも同様に存在します。

暗号資産:流動性が高く、取引が柔軟で24時間稼働しています。潜在的なリターンは大きいですが、値動きの変動幅も大きいため、経験豊富な投資家に向いています。

株式:企業の成長や利益を共有できる一方で、最も成熟し普及している投資手段でもあります。

総合的に比較すると、今後より注目すべきは株式と暗号資産です。

株式は最も成熟した投資手段であり、企業の成長や利益に直接参加できるのが大きな特徴です。投資初心者にとっては学びの場として、また長期的な資産形成の手段として適しています。

一方、暗号資産は新時代に急速に成長している高成長分野です。ビットコインやイーサリアムといった中核資産は、すでに多くの機関から「デジタル・ゴールド」として認められており、希少性やリスクヘッジの特性を備えています。そのため、より経験豊富な投資家が価格変動を捉え、高いリターンを狙う投資対象として適しているのです。

今夜は主流の投資対象について、簡単に知識を共有させていただきました。今後はさらに重点的に解説を行い、皆さんにポートフォリオ投資を活用して安定した収益を実現する方法をお伝えしていきます。

来週には、私の先生である水野先生が、世界経済のトレンド、テクノロジーの発展、資本の流れといったよりマクロな方向性、そしてウォール街の実践的な投資テクニックについても詳しく解説してくださいます。

また、すでに保有している個別株については、そのまま保有を継続して構いません。もしご不明な点があれば、ぜひ私のLINEを追加して個別にご連絡ください。ファンダメンタルズやテクニカルに基づき、詳しくご説明させていただきます。

皆さんの学習意欲を高めるために、私たちは特別に「毎日サインインしてポイント獲得、ポイントで抽選に参加」というイベントを用意しました。毎日欠かさずサインインし、学習を続けることでポイントがどんどん貯まり、同時に良い学習習慣も身につきます。

賞品も豪華で、最も注目されるのは一等賞の「トヨタ センチュリーSUV」です。そのほかにも、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産が当たるチャンスもあり、投資知識を学びスキルを高めると同時に、思わぬサプライズやモチベーションを得ることができます。

現在、事前予約をしていただければ、一度抽選に参加できる権利が得られます。もし暗号資産の賞品が当選した場合、Coincheck、bitFlyer、GMO などお好きな暗号資産取引所で受け取ることができます。どの取引所を選んだらよいか分からない場合は、私のアシスタントにご相談ください。

学びと成果は同時に得られるものです。ぜひ積極的に参加して、このチャンスを掴んでください。本日のシェアはここまでとさせていただきます。ご参加とご支援に心から感謝いたします。良い週末を過ごしてください。